KONO(コーノ)式円すいドリッパー(3〜4人用)・グラスポット・ペーパーフィルター40枚・メジャースプーンのセット
北欧家具職人の手で作られた、使うほどに馴染む、ぬくもりのあるウッドハンドル。
徳光珈琲オリジナルのウッドハンドルは、石狩市当別町のスウェーデン交流センターにある、木材工芸工房『design studio shimada』の島田晶夫さんにお願いして作っていただいてます。3種類の木材の質感を最大限に引き出している、北欧スウェーデンで認められた島田さんだからこそのウッドハンドルです。
島田晶夫さん
1971年北海道苫小牧市生まれ。
1995年国立高岡短期大学産業工芸学科木材工芸専攻(富山県)卒業後、(財)スウェーデン交流センター(当別町)木材工芸工房の研修員として在籍。
1997年スウェーデン・カペラゴーデン手工芸学校 家具&インテリア科に留学。
2000年スウェーデン・OLBY DESIGN(株)入社。
2001年帰国しDESIGN STUDIO SHIMADA設立とともに(財)スウェーデン交流センター木材工芸工房主任研修員として活躍中。
展覧会として、2002年第15北の生活産業デザインコンペティション入選・個展ギャラリーたぴお(札幌)、2003年グループ展(三越倉敷支店)、2004年2人展コンチネンタルギャラリー(札幌)、暮らしの中の木の椅子展入選。
2007年スウェーデンの家具職人の上級資格である国立マイスターの資格を日本人で初めて取得。
KONOコーノとはKONO式名門ドリッパーを作った珈琲サイフォン社の社長 「河野」さんの名前です。
「KONO式ドリッパー」は、もともと珈琲専門店で愛用されていたプロ用ドリッパーです。珈琲愛好家の間でそれが評判となり、一般にも販売されるようになりました。
KONO式ドリッパーの特徴は、ペーパー式ドリップの手軽さで、ネルドリップに近い香味の珈琲が淹れられるということ。円錐形のドリッパーは、注いだ湯が中心から周囲へと浸透し珈琲液は底の部分に集中して落ちて行くため、珈琲豆の味・風味すべてを逃さず抽出できる構造を持っています。
ドリッパーの内側には何本かの溝があり、この溝の構造が珈琲液の落ちる速度を調節する役目を果たしているのです。
ネルドリップで抽出した珈琲は美味しいと言われていますが、この「KONO式」はネルドリップに近いスピードでお湯を落とすことができます。
この溝の構造を編み出すために、珈琲サイフォン社は膨大なデータを取り研究を重ねたといわれています。
[サイズ]
ドリッパー:直径9.5×高さ6.5cm
グラスポット:横幅15×奥行8×高さ11cm
[素材]
ドリッパー:アクリル樹脂(耐熱温度差90度)
グラスポット:耐熱ガラス(耐熱温度差120度)