徳光珈琲はたくさんの方に支えられ、2021年で開業16周年を迎えます。石狩本店、大通店、円山店、オンラインショップのほか、130を超える飲食店でコーヒー豆を使っていただいています。2回目の今回は【akinagao】さんをご紹介します。
札幌市の繁華街すすきのの裏通りにある『akinagao(アキ ナガオ)』は2010年にオープン。札幌生まれのオーナーシェフ長尾 彰浩(ながお あきひろ)さんが腕をふるうフレンチレストランです。常に北海道の良質な食材を探し求め、フランス料理の枠にとらわれず、北海道でしかakinagaoでしか経験できない“食の時間”を追い求めています。そして、2024年春からは北海道北斗市でワイナリーを開設するなど、常に新しい挑戦をし続けています。
akinagaoではオープン以来、徳光珈琲を使っていただいています。「2012年のオープン当時、まだスペシャルティコーヒーもロースターから直接購入できるのも珍しかった。なおかつ自分たちの店のオーダーメイドのブレンドをしてくれるなんて。料理に使ったりakinagaoの日常に溶け込んでいて、もうなくてはならない存在です。」と話す長尾さん。
「キレイな味のコーヒーがいいとリクエストはしたものの、実際にaki nagaoの料理を食べてもらってブレンドを作ってもらった。クオリティを保つために定期的に店に来てもらって淹れ方の勉強会したりね。お客様も徳光珈琲って知ったら『やっぱりね!』『おいしもん!』って言ってくださる。」
徳光珈琲を使い続けている理由をお伺いしたところ、「常にいい素材を使うのは当たり前。だからうちは徳光珈琲を使う。こまめに発注できるのもいいよね。フレッシュなものを使えるから。配達に来てくれる時に徳光さんに会って話せるのも楽しみにしてる。」と話してくれました。
【徳光珈琲へメッセージ】
「僕の経験上なんだけれど、美味しいもの作れる人は絶対にいいひと!美味しいもの辿ったら絶対にいい人に辿り着く!いい人はいいものをつくる!常に繋がっているんだよね。徳光さんもそう。僕大好きなんだよね(笑)。これからも変わらず美味しい珈琲を届けてください!」
【徳光珈琲からメッセージ】
『まるでブルゴーニュのように薄旨い味わいに!! 』
これが長尾シェフからのリクエストでした。 料理の繊細さと通じるところを求めて、寄り添う珈琲をブレンドさせてもらいました。 素材の吟味、温度帯が変わる時の香味の変化、余韻の長さなど、何度か擦り合わせをさせていただき、現在も少しづつ動かしてブレンドを構築しています。 抽出器具にもこだわり、もちろんグラインダーも導入して、挽きたてで抽出してもらっています。 オリジナルブレンドは旨味の複雑性が柔らかい味わいでもデセールの後のフィニッシュとして喜ばれています。 様々な分野にチャレンジし続けるシェフの姿勢は沢山のスタッフの信頼関係をより強固なものにしているのではないかと思っています。 いつも立ち話しですが、そのひと時も楽しませてもらっています!! ワインも楽しみですね。これからもよろしくお願いします!!!
是非akinagaoと徳光珈琲を味わいに足を運んでみてください!
【akinagao】
〒060-0063 札幌市中央区南3西3ー3 G-DINING 1F
ホームページ:http://www.aki-nagao.com/